ボンド拘束されているコンポーネントを、抑制後に移動し、再度、抑制解除するともとの拘束状態に戻らない。
再現手順:
1.アセンブリコンポーネント作成と、ボンド拘束の付加
2.アセンブリナビゲータ>拘束>ボンド>マウス右クリック>抑制
3.コンポーネントの移動(任意の場所)
4.アセンブリナビゲータ>拘束>ボンド>マウス右クリック>抑制解除
この挙動は、NXの設計されている通り動作しています。
回避策:抑制解除後、再度抑制し元の位置に戻す挙動を実現したければ、その他拘束タイプをご使用ください。(例えば、位置揃え、および 接触など)
アセンブリ拘束
https://docs.sw.siemens.com/ja-JP/doc/209349590/PL20230425446868577.assemblies/func_details_assy_constraints_ov
***英語記事につきましては、PL8804952をご参照ください。