NX 2306でコーティングアプリケーションを起動しても "nx_coatings" ライセンスを使用しないが、それ以外のNXバージョンでは "nx_coatings" ライセンスを使用する。
Solutionコーティングアプリケーションを起動すると "nx_coatings" ライセンスを使用するのが正しい動作となります。
NX 2306では不具合があり、コーティングアプリケーションを起動しても、コーティングコマンドを起動しなければ "nx_coatings" ライセンスは使用されませんでした。
コーティングアプリケーションを起動するというのは、リボンバーにコーティングタブを表示させ、リソースバーにコーティングナビゲータを表示させることです。(コーティングナビゲータタブを隠していても使用されます)
リボンバーにコーティングタブが表示されている間は "nx_coatings" ライセンスが継続使用されているので、"nx_coatings" ライセンスを意図的に開放するには、アプリケーションタブの「コーティング」チェックマークを外してください。
ライセンスファイルに “nx_coatings” がない場合には、”nx_design_token” を4トークン使用します。