Tecnomatix Fanuc-Rj-Japan 直行値フォーマットの位置レジスタを使った移動命令が正しく動作しない

位置レジスタを使った移動命令が正しく動作しない

Tx2206から仕様が変わりました。

Short User Manulaにも記載がございます。参照ください。

https://downloada.industrysoftware.automation.siemens.com/sc_downloads_prod/5/3/89e1f5571ffd4b619d3fb457dfbde723/Process_Simulate_FANUC_RJ_JAPAN_user_manual.pdf?__gda__=exp=1717481582~acl=/sc_downloads_prod/5/3/89e1f5571ffd4b619d3fb457dfbde723*~hmac=42cbbca75ade672d4130ecccebb6d042fce85160a4d32f26d505f1393aa8bfe9

• Starting from 2206 they can be imported using the dedicated "Cartesian Position Register Definitions" dialog
• Before 2206

・they are uploaded as poses during upload from <program>.olp file (taking into account the active Utool and Uframe).

・they are named CPR[<pr_number>:<comment>]

Tx2206より前は、Pose EditorにCPR[数字]として作成され処理していました。

より多くのケースに対応するために、Tx2006からはSetupにCartesian Position Register Definitionを設け、ここで設定するように変更されました。

この新しい機能を使用するためには、Pose Editorに設定されている CPR[数字] を全て削除してください。

Pose Editorに CPR[数字] で設定されているポーズがあると、Setup/Cartesian Position Registers Definitionsボタンが有効になりません。