PMIを検証するためにアドバイザチェックを実施したところ、データムが存在しているにもかかわらず、エラーが表示されます。
再現手順:
1.公差記入枠、データムターゲットを含むモデルの作成
2.HD3Dツール>PMIアドバイザ>アドバイザチェックを実行
この挙動は、NXの設計されている通り動作しています。
PMIアドバイザコマンドは、公差記入枠が参照するデータムフィーチャをチェックしますが、データムターゲットは参照としてサポートされていないためチェック対象外(サポート対象外)です。
尚、NX 2212シリーズでデータムターゲットが(サポート)対象として追加されます。
回避策:
(データムターゲットの代わりに)データムフィーチャを定義
Notes***英語記事につきましては、PL8720690をご参照ください。