ユーザインタフェースの設定から、NXテーマとして「クラシック」を使用すると、例えば、スケッチ環境にある各種トグル状態が、ONかOFFかの判断ができない。
再現手順:
1.ファイル>設定ユーザインタフェース>テーマ>NXテーマ>クラシック
2.スケッチ環境>解析グループ>オプション
※「永続リレーションを表示」などトグルをONにしても状態を判別できない。(以下、「ライト(推奨)」と比較)
※以下は、旧スケッチ環境下で「自動寸法を表示」プルダウンを比較。
回避策:
「クラシック」以外のNXテーマを使用。
Solutionこの挙動は、NXの不具合によるもので、NX 2306で修正されます。
この現象は、NX 1980~NX 2212シリーズで発生します。
尚、「クラシック」の場合にのみに発生し、その他のテーマ(「ライト(推奨)、「ライトグレー」、「暗い」)では発生しません。
***英語記事につきましては、PL8720688をご参照ください。