押出しフィーチャに使用した内部スケッチ(レガシースケッチ)を編集すると、押出しフィーチャが現在のフィーチャになる。(最後のフィーチャが現在のフィーチャにならない)
再現手順:
1.下位NXシリーズで作成されたパートデータを準備
ー1.押出しやその他フィーチャの断面として、内部スケッチ(レガシー)を利用して作成したモデル作成
2.上位NXシリーズで新スケッチによってNX起動
ー1.アーリーアクセスフィーチャ>スケッチに対して新しいソルバおよびUIを使用=ON
3.押出しフィーチャを選択>マウス右クリック>スケッチの編集>リニュ―およびアクティブ化
4.スケッチを終了
この挙動は、NXの設計した通り動作しており、明示的に「フィーチャをリニュ―」コマンドを実施した時の挙動と同じです。このサンプルモデルの場合、手順3で、スケッチがリニュ―されているからです。
Notesこの挙動は、レガシースケッチに限らず、全てのフィーチャに同様の挙動で、フィーチャをリニュ―コマンドは、リニュ―を実行したフィーチャを現在のフィーチャにします。
***英語記事につきましては、PL8714952をご参照ください。