反射データ作成時、「反射オブジェクト」として複数選択した場合、「内部エラー:メモリアクセス違反」が発生する。
再現手順:
1.図にあるような3つのソリッドボディ、及び、必要に応じて「アイポイント」や「反射オブジェクト内の曲線または点」として利用する点を作成。
2.車両設計自動化環境>「反射データ」で以下オプションの選択
ー1.反射タイプ
ー2.アイポイント
ー3.反射オブジェクト内の曲線または点
ー4.反射オブジェクト
ー5.ダッシュボードサーフェス
この挙動は、NXの不具合によるものでNX 2306で修正されます。
回避策:
反射オブジェクトとして複数のオブジェクトを選択せず、コマンドを分けて実施してください。
Notesこの問題は、「反射オブジェクト」として複数選択した場合に発生するのもで、NX 1953以降で発生します。
発生した場合、パートデータは保存せず、NXを再起動してください。
***英語記事につきましては、PL8686051をご参照ください。